お金のガイド ── 家計

新婚・共働き夫婦が最初にやるお金の見直し5ステップ

文:手取りの番人(元・大手保険会社の営業)3分で読めます

結婚・同棲は、二人のお金を初めて一つにする大きなタイミング。ここで土台を整えるだけで、生涯の手取りは大きく変わります。とはいえ「何から手をつければ?」と迷いがち。この記事では、手取りがいちばん増える順番で、最初にやるべき5ステップを整理します。

ステップ1:二人の家計を"合算"して把握する

まずは現状把握から。二人の年収・貯蓄・毎月の生活費・加入中の保険・投資の状況を、一度世帯まるごとで並べてみます。個別に見ていたお金を合算すると、ムダやモレが一気に見えやすくなります。

ステップ2:保険を見直す(過不足のチェック)

次に保険。共働きは「入りすぎ」になりやすい一方、子どもができると必要保障が増えます。必要保障額を試算し、今の保障との過不足を確認しましょう。要らない保障は減らし、足りなければ足す——順番としてここが効きます。

ステップ3:ふるさと納税をフル活用する

ほぼすべての世帯にメリットがあるのがふるさと納税。実質2,000円の負担で返礼品を受け取れ、共働きなら二人分の枠が使えます。使わない枠は取り逃しなので、まず限度額を把握しましょう。

ステップ4:iDeCo・NISAで「税」と「運用」を最適化

老後や将来に向けた資産形成は、非課税制度から。iDeCoは掛金が全額所得控除(節税)NISAは運用益が非課税。それぞれ性格が違うので、家計に合わせて使い分けます。

ステップ5:「改善余地」を"円"で確認する

最後に、ここまでの打ち手を効果額の大きい順に並べて、世帯全体でいくら改善できるかを数字で確認します。感覚ではなく“円”で見ると、優先順位がはっきりします。

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